ども。
うま吉です。
Twitterでチョコチョコ自動投票についても
呟いていたところ・・・。
興味がある人もいらっしゃるようで。
僕の有料メンバーシップ(うま吉データ会員)会員に向けて
7月から自動投票についてのデータも提供しようかなとおもってます。
追加費用無しで提供するにはワケがあって
僕が自動投票で使っているソフトがなかなかクセがあって
色々なパターンが考えられそうなんですね。
で、1人で分析するには時間が足らないので
分析結果を提出してもらうことを条件に
まずは無料提供しようと思っています。
※うま吉データ会員
TargetFrontierJV用のデータとしてうま吉指数などを
提供しているメンバーシップ。
で、ブログ・Twitterを見ている人の中に
自動投票に興味がある人がいれば手伝ってもらおうかと。
ただし、6月末までに「うま吉データ会員」の
メンバーになっていることが条件ですw
競馬の自動投票に辿り着くまで
自動投票で使うソフトはRB☆STRIKE!を使います。
勉強したことがある人であれば「知ってる!」という人も
多いと思います。
かく言う私も最強の法則デジタル競馬 (下記参照)
↓↓↓
この本を買って読んだときは
ま~、興奮して「こりゃ馬券を自分で買っとる場合じゃないで!」
と、思った物ですw
しかし、現実はそんなに甘くなく
色々な組み合わせ・手法を試したのですが
僕のチープな頭脳ではどうやっても勝てるシミュレーションを
組み立てることが出来ずお蔵入りしました。
(本が2015年12月発行なので2016年春の話ですねw)
それからも
毎年毎年、デジタル競馬の本は発行される。
僕は毎年毎年、色々な検証をしていきました。
それでも市販されている指数を使ってと言うのは
どうやっても無理だったんです。。
うま吉は、独自指数を出してるんだから
それを使えば良いじゃん!って思うかも知れません。
ただ、うま吉指数を作り上げたのは2018年の夏頃の話。
デジタル競馬に触れている頃には無かったモノです。
だから当時はどうやっても無理な事だったんです。。
いくつかのきっかけ
過去に勉強してきたことが無駄にはならない!ってのは
ネットビジネスをやっているときから分かっていたことではあるけど
まさか競馬でもそうなるなんて想いもしませんでした。
先述した最強の法則は現在休刊しているので
デジタル競馬の本は、Kindle本で販売されています。
これらを読んでいるとフツフツと自動投票への
チャレンジがもう一度湧き上がってきたんです。
(※本自体は、Kindleになって超劣化しています。
もし読むのであれば冊子版のVol.1~3をオススメします)
今は少し安く出品されていますがプレ価格化することもあるので
気になる人は早めに買うことをオススメします。
最初は、RB☆STRIKE!と馬王、そして指数をブレンドして
独自指数を作り出せる「KIWAMI」
この3つを色々な角度から検証してみました。
馬王の指数は優秀なんだけど馬王を使いこなすことが出来ずorz
RB☆STRIKE!に馬王の指数を入れても他のユーザーさんも
同じことをやっているのか?
年々回収率が下がっていくんですね。。
KIWAMIに馬王・RBの指数など複数ブレンドして
色々試したけど自動運転でやってみよう!と思うような
結果は得られませんでした。
あ、プラスの回収率が全く出せなかったって訳では無いです。
プラスにはなるんだけど回収率が5%とかになってしまう。
あとは、月単位だとボロ負けする月があって運用を始めたときに
どこが当たるか?(要はプラスの月か?マイナスの月か?)によって
一気に資金が無くなってしまう可能性がありそうなこともあり
自分の中で踏ん切りが付かずにいました。。。
そんな時、フッと思ったんです。
うま吉指数なら馬連・ワイドくらいは
1位から2位~5位くらいのベタ流しでも
回収率90%は余裕で越えるから検証しやすそうだなぁ、と。
で、RB☆STRIKE!なら【手入力】で外部指数を入れることが可能なので
これは!と思ってうま吉指数を入れてみたわけです。
すると!!!
上手く行きませんでしたw
理由は、単純でRB☆STRIKE!で使っている指数は
全て数字が大きい指数を上位としているんです。
しかし!
うま吉指数は、数字が少ない馬が上位としています。
だから全てが逆になってしまいw
順位が悪い馬ほどRB☆STRIKE!上では
順位が良い馬になってしまったのですorz
しかししかし!
あるちょっとした思い付きで
指数を入れ替えてみたところ・・・・。
や・ヤバイ。
ちゃんと指数通りになっていて勝率も表示されとる。
これじゃったら上手く行くんじゃ無いか?
と、この時ばかりはマジで震えましたよ。
が、さらなる大きな壁が。
ん?
ワシは過去データを全部手入力でいれるんか???
いやいやいやいや。
それは無いじゃろ。。。。
でも、どうやって入れるんなら??
出来んなorz
仕方ない。取りあえず手入力してみるか。
と、手入力していました。
その時!!!!
TargetFrontierJVのデータを外部指数のデータとして
読み込める機能がRB☆STRIKE!にあることを応用して
それと同じ形式のデータにしたら・・・。
ばーーーーーーーーーーーーーっと。
一気に読み込めるんじゃ無いか???
と仮説を立ててみました。
この時ばかりは、TargetFrontierJVをいじり倒して
色々な事を何となくでも理解出来ていることを
本当に感謝しました。
今までやってきたことが無駄じゃ無かったと。
取りあえず手作業で同じようなファイルを作って
サクッとフォルダに保存。
で、RB☆STRIKE!を使って読み込ませたところ成功!!
おおおお。これでイケるじゃん!
で、Excelで計算式を作って1個1個コピペして
読み込ませるファイルを作っていました。
さらに神が降りてきて言うんですw
それマクロ組んだらコピペでポチ!で出来るんじゃない??
なるほど!
でも俺はマクロ組めん!w
そこで外注して作ってもらいました。
サクッと3日程度(実働は恐らく1時間くらい)で。
これで一気に作業が進んで
全てのファイルが読み込めるようになりました。
自動投票・協業プロジェクト
RB☆STRIKE!のソフトは、出来るシミュレーションパターンが大きすぎて
とても1人では検証出来ないので仲間を募集します。
うま吉データ会員であれば2ヶ月は無料でリアルデータも提供します。
それ以降も続けるには課題提出などの条件あり。
準備してほしいもの
協業プロジェクトに参加したい人は
うま吉データ会員に加入することを前提に下記を準備してください。
下記をクリックして最強の法則WEBへ無料登録。
(※必ず新規登録してください)
そしてRB☆STRIKE!をインストールして
初期設定を6月末までに終わらせて下さい。
設定方法などは公式サイトを見てその通りにすれば
そんなに難しくないと思います。
過去データのインポートは2017年からで充分です。
というか、それ以前のデータは使わないです。
そして参加を希望する人は
下記よりうま吉データ会員に入会して下さい。
↓↓↓
実際のデータ受け渡しなどは会員サイトにて行います。
課題図書
RB☆STRIKE!は、クセがあるソフトなので
使い方というか言葉などが難しいです。
・ソフトの概要(コンセプト)
・ソフトの使い方(コツ)
・期待値買いとは?(ソフトの特徴)
これらを理解するためにこの2冊を読んでおくことは
必須だと考えて下さい。
1ヶ月のランニングコスト
実際に運用を始めるとなるといくらくらい掛かるのか?
気になる人もいると思うので書いておきます。
・RB☆STRIKE!の外部指数インポート機能 月額5,500円(税込)
⇒初回に限り決済月の翌月末まで利用可能
・うま吉データ会員 月額6,480円(税込)
・JRA-VANデータラボ 月額2,090円(税込)
⇒初月無料サービスあり。
Total 月額14,070円(税込) は最低でも必要です。
2ヶ月テストをするのであれば
RB☆STRIKE!の外部指数インポート機能(5,500円)
うま吉データ会員(6,480円X2ヶ月 12,960円)
JRA-VANデータラボ(2,090円)
総額20,550円でテスト導入は出来ます。
では、仮に回収率110%のシミュレーションで
月に2万円勝つためにはいくら馬券を買う必要があるのか?
はい!
20万円ですね。
20万円X110%=22万円(つまり2万円の利益)
月に20万円馬券を買うって事は
1週間で5万円、つまり1日に馬券を2万5千円購入する必要があります。
仮に1日5レース買うとすれば1レース5000円購入と言うこと。
よく馬券で月に100万勝ちたい!という話も聞くのですが
それって月に1000万馬券を買って回収率110%でやっと達成です。
ここを分かっていない人が本当に多いです。
週に125万。1日62万5千円。
まあ普通に考えるとちょっと馬券代には使えない金額ですw
初期運用資金について
最初にいくら準備したら良いですか?というのも
よく質問されるので一応、僕の私見を書いておきます。
まず、あなたが見つけたシミュレーションの
「的中率」「回収率」がどうなっているのか?
1レース辺りの買い目点数・月の参加レース数でも
全然変わってきます。
たまにしか当たらないけど当たるとデカイ。
そのデカイ当たりを待つスタンス。
でも、1点買い。
なら、ひょっとするとそんなに資金は必要ないかも知れないし。
僕が基準にしているのは
最低でも的中率は15%前後。
回収率は110%以上(出来れば下ブレも加味して120%)
そして最も重要視しているのがブレの少なさ。
Totalの回収率は130%行ったとしても
月単位では2勝10敗。
その10敗の中に月間回収率が20%とかが入ると
ちょっと資金的に厳しくなってきます。
自動運転を始めて早めに当たり月がくれば良いけど
マイナスがずっと続くと資金的にも気分的にもしんどい。
それよりは6勝6敗で最も悪い回収率が70%くらいで
ほとんどが100%前後に集中。
予想がバチッと嵌まり高配当が取れたときに
回収率が150%~200%いく。
イメージしているのはこういうシミュレーション。
と言っても僕も100万円とか準備して始めるわけでは無く
取りあえず10万から始めます。
で、様子を見ながらそれなりに上手く稼働できるようなら
30万くらいにして回す感じですかね。
今、見つけている買い方だと41ヶ月(3年5ヶ月)で月単位の勝敗が
24勝17敗で回収率80%を切る月が1回(67%)
回収率の上位は197%・181%・154%・140%と
爆発する月は年に1回程度。
的中率は、恐らく35%前後かなぁ。
でも、回収率が108%しかないんだな。
総レース数は4200レースあるので
大体1ヶ月100レース。
週に12~13レース(1日6~7レース)
これでは月に50万馬券を買ってやっと9万円の利益。
安定性を求めすぎてしまうと爆発力に欠けるんだよなぁ。
この辺りは、実践しながら良い案配を見つけていくのが良さそう。
結局、動かしてみないと分からないですしね。
あ、あとこの手法は自動投票しか出来ないわけでは無くて
RB☆STRIKE!の出馬表を見てオッズから期待値投票も手動で出来ます。
なので、自分の予想をした上でRB☆STRIKE!のオッズと期待値を見て
どの馬券を厚く買うか?とか期待値は低いからこれは買わないでおこう
とかを決めることも出来ます。
うま吉が見つけている買い方
自動投票シミュレーション(その1)
2017年1月1日~2020年5月31日まで
馬券種:単勝
対象レースが1287レースなので年間350レースほどかな。
少し少ない気もする。
的中率が16.0%で回収率がTOTAL132.2%
まあ、悪くない。
自動投票シミュレーション(その2)
2017年1月1日から2020年5月31日
馬券種:馬連
こちらは対象レース数が2289レースに増えている。
回収率も128.4%と悪くない数字。
なにより的中率が30%越えるのがヤバイよね。
先週まで実際に僕が自動投票で買っていたヤツです。
自動投票シミュレーション(その3)
2017年1月1日から2020年5月31日
馬券種:ワイド
これは、回収率だけ見たらショボ!って思うんだけど
レース数が4291レースになってること。
そして的中率が38.6%と高いのがポイント。
高い的中率で資金を減らしにくくしてデカイ当たりを待つスタンス。
恐らく質問来るので先に書いておくと
月に100万も馬券を買っているのはあくまでもシミュレーション。
実際は、この10分の1とか10分の2で運用する。
(※イメージしにくい場合は、1桁減らして見てください)
画面に見える「-30万!」とか数字だけ見るとデカく見えるけど
回収率をキチンと計算すると78.88%(配当金÷購入金額)
これなら運用していっても何とか耐えられるマイナス。
まあ、実際は107.9%では運用しないけど。
せめて110%は越えておきたいよなぁ。。。
リスクヘッジの意味も入れて。
ただ、長期目線で自動投票するとなると
マイナス月にどの位凹むのか?もすごく重要です。
その辺も考えてシミュレーションすることになります。
以上、現在うま吉が取り組んでいる自動投票についてでした。
興味がある方は、ぜひ参加してください!
うま吉。