平成の名勝負と言われたマヤノトップガンとのマッチレース。
このレースは、現地で観戦していました。
マジで震えました。
2頭が並んでゴールしたとき勝ったのはどっちか分からず。
スローを見ても何とも言えなかったんじゃ無いかな。
この年、阪神大賞典は土曜日開催だったのですが
土曜日の阪神競馬場に6万人弱の観客が集まったと。
スゴいっすね。
ただ、先ほど冷静にレースタイムを見たのですが1000M通過が63秒と僕の嫌いなドスロー。まあ、ナリタブライアンとマヤノトップガンが出走していれば仕方ない部分もあるけどそれにしても遅いペース。
マヤノトップガンの田原騎手が名勝負と言われるけどあくまでも天皇賞(春)の前哨戦だから7・8分の出来だし上がりだけのレースだと言っています。まあ確かに正論です。
それでも3000Mを3コーナー過ぎからほぼマッチレースでというのはなかなか無いしやっぱり名勝負なんだろうと思います。
この時の単勝馬券を換金してしまったことを今でも後悔していますorz
(※菊花賞の単勝馬券は、京都競馬場(現地)で購入していたのですが
マジで金欠の時期がありまして・・・。ヤフオクで売ってしまいましたorz
確か4000円だか5000円で落札された記憶があります)
この後、天皇賞(春)で2頭とサクラローレルが相まみえるわけですが
サクラの勝負服が大嫌いだったうま吉がパドックでサクラローレルを観て
唸ってると思い「ナリタブライアン⇒サクラローレル」の馬連を珍しく購入。
結果、自分の望んでいる着順とは逆になったが「サクラローレル⇒ナリタブライアン」馬券は的中したというのが天皇賞(春)の思い出です。
そしてその天皇賞(春)の後に、何故か何故か高松宮杯(当時)1200Mに出走という暴挙?に出たワケです。3200Mから実に2000Mの距離短縮。
結果、4着に敗れたのですがそれでも4着ってスゴいですね。
勝ったのが1200Mのスペシャリスト「フラワーパーク」
2着もスプリンターズS2着が2回、高松宮杯の2着が1回あった
短距離で強かった「ビコーペガサス」。
3着が「ヒシアケボノ」なので1200Mが向いていないであろうナリタブライアンがいかに強かったか?が分かるレースでもあるような気がする。
高松宮杯の1ヶ月後に屈腱炎を発症し10月に引退が決定している。
発症(6月)から引退までにタイムラグがあるのは調教師が復帰への強い意欲を見せていてなかなか決定出来なかったという経緯があるらしい。
1997年に種牡馬となったが1998年の6月に疝痛を起こして診察したところ腸閉塞を発症していることが分かる。緊急の開腹手術が行われていったんは快方に向かうが再び疝痛を起こす。病院へ運ばれた際は既に胃破裂を起こしていて手遅れだったため安楽死の処置が取られたという。
たった、2世代しか子供を残せなかったんです。
まあ今の馬場には、正直合わない血統だと思うから
どちらにしても走る子が出たか?は分からない。
でも大ファンとしてはやっぱりもう何世代かは子供が走っている姿を見たかったし繁殖牝馬(母父)にナリタブライアンの名前を見たかった。
残念です。
では、9月12日のうま吉オススメ馬です。
中山競馬
2R
15番トーセンダニエル(5番人気5着)
3R
8番ランディングホース(9番人気9着)
7R
6番フォワードアゲン(4番人気2着・複勝190円)うま吉2位・NEO2位。
1着9番トラストワージー、うま吉3位・NEO1位。
3着1番フラワリングナイト、NEO2位。
8R
3番サトノワールド(3番人気2着・複勝170円)うま吉1位・NEO2位。
1着9番トランスナショナル、NEO3位。
10R セプテンバーS
8番ケープコッド(1番人気1着・単勝350円複勝180円)うま吉1位NEO2位。
2着2番フレッチア、うま吉3位・NEO1位。
11R 紫苑S
10番マルターズディオサ(5番人気1着・単勝960円複勝360円)うま吉1位・NEO1位。
⇒満場一致馬でした。
12R
7番ホウオウジャッジ(8番人気6着)
中京競馬
6R
6番ハリーバローズ(1番人気1着・単勝230円複勝120円)うま吉1位・NEO4位。
2着13番エターナリー、うま吉3位・NEO2位。
8R 木曽川特別
5番リトミカメンテ(2番人気2着・複勝160円)うま吉1位・NEO1位。
1着4番ベレヌス、NEO2位。
11R エニフS
1番デュープロセス(5番人気8着)
12R
5番ダンツガゼール(9番人気7着)
本日は、以上です。
うま吉。