レッドガーランド
※この写真の馬ではないですw
フェアリーバラードの15は、東京ホースレーシングで持っている2歳牡馬。
父:ディープインパクト
母:フェアリーバラード
この馬は、最初見た印象は「横姿ゆったりで伸びやか」
でも後ろの感じが「ガチャガチャ」
そこまで良い印象では無かった。
あと、社台ファーム関連の生産馬ではない「千代田牧場」生産馬。
っていうのもちょっと悩んだ要因。
シルクでもレッドでもキャロットでも
購入に値する馬は何と言っても「ノーザンファーム」生産馬。
まあシルクとキャロットは、ほぼノーザンファーム生産馬だが
東京ホースレーシング(レッド)は、社台系も多い。
実際にデータを調べてみると
シルクもキャロットもレッドも「ノーザンファーム生産馬」の
勝ち上がり率が一番高い。
そんな頃、競馬最強の法則で連載している小宮城という
オーナーサイダーという視点で競馬を見ている人が
「レッド」のオーナーが「道楽競馬」を辞めた!
という記事を書いていたのを思いだしたんです。
レッドのオーナーは「山本」さんと言って「フィールズ」という
パチンコの「エヴァ」を出しているメーカーの社長。
セレクトセールで高馬を買いまくっていたらしいのだが
最近、なりを潜めていると。
その代わり、奥さん名義で経営している「東京ホースレーシング」に
良い馬を回し始めているっぽいとあるではないか。
データで調べてみてもここ2~3年はレッドの馬の
勝ち上がり率も高い(特にノーザンファーム系)
さらに調べていくと「フェアリーバラード」は
父サドラーズウェルズ産駒として期待が高かったらしいが
残念ながら未勝利で終わっている。
ただ、子供であるスーパームーンやグラッツィアがオープンまで出世。
フェアリーバラードは14年から千代田牧場生産になったが
その馬も東京HRで募集されている。
今回、父親がディープインパクトに変わったこと
そして東京ホースレーシングと相性が良い藤沢和雄厩舎へ入ること。
この馬も悩んだので「卦」を出してみたところ雷水解(4交)
それで購入を決めた1頭。
ちょうど年末年始に募集が締め切られて
ギリギリ滑り込みで購入出来た1頭。
あ、あと誕生日が同じ日(5月18日)で
競走馬としては遅生まれ。
なので去年8月には430キロと小さい馬だったのですが
現在は496キロともの凄く成長している。
兄はステイゴールド産駒だったので
ちょっとウルサかったみたいだがディープインパクトに変わったことで
落ち着いてるのも良いみたい。
シンハラージャと共にダービーを目指して欲しい1頭。