うま吉の一口馬主&TargetFrontierJV 奮闘記

シルク・キャロット・レッドで一口馬主として奮闘中。

うま吉新聞の見方

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うま吉新聞の見方について解説しておきます。

各馬の戦績部分は通常の競馬新聞と同じなので詳細は省きます。

このページでは、うま吉新聞オリジナルの印などについて解説します。

(※2024年9月1日、データを2021年1月からのものに差し替えました)

 

※解説に使っているデータは

2021年1月から2024年8月25日までのデータとなります。

 

総数:11189レース

 

 

 

レース印

軸◎・軸?のレース印について

新聞の左上にある「レース印」について解説します。

 

想定1番人気の信頼度が印によって異なります。
※想定1番人気は、うま吉新聞で1番人気表記されている馬のことです。

最終オッズが1番人気の馬では無いので気をつけて下さい。

 

想定1番人気の成績(総レース数11189)

勝率:31.3%

連対率:50.4%

複勝率:62.7%

 

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想定1番人気の成績

勝率:31.3%⇒43.8%

連対率:50.4%⇒64.0%

複勝率:62.7%⇒75.4%

 

全ての指標において大きく数字が上回ります。

このレース印の想定1番人気の信頼度は高いです。

レース総数の「30.1%」が該当します。

 

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想定1番人気の成績

勝率:31.3%⇒27.0%

連対率:50.4%⇒45.7%

複勝率:62.7%⇒57.7%

 

全ての指標において平均より下回ります。

レース総数の「17.4%」が該当します。

 

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想定1番人気の成績

勝率:31.3%⇒32.7%

連対率:50.4%⇒54.6%

複勝率:62.7%⇒68.2%

 

全ての指標において平均少しだけ上回ります。

普通の1番人気程度の信頼度と思って頂ければ良いと思います。

レース総数の「19.0%」が該当します。

 

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想定1番人気の成績

勝率:31.3%⇒21.2%

連対率:50.4%⇒37.6%

複勝率:62.7%⇒50.0%

 

全ての指標において大幅に下回ります。

想定1番人気の信頼度が低いです。

レース総数の「32.2%」が該当します。

 

 

上記成績になるのは「うま吉新聞の想定1番人気の馬」であって

実オッズ(最終オッズ)が1番人気の馬」ではありません。

この点のみ気をつけて下さい。

 

 

レース充足率

レース充足率印について

レース充足率とは、該当レースにおいて

出走各馬のレース経験が4走以上ある馬が「何%いるか?」を

表している印になります。

 

簡単に言うと馬柱の「4走前」に成績が記載されている馬が

出走頭数に対して何%いるか?ってことです。

 

印は、「100」から「50」まで10刻みで記載しています。

 

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上記だと出走全馬が4走以上を経験していると言うことです。

これが90になると90%~99%

60の場合は、60%~69%になります。

50の場合は、59%以下のレースが全て該当します。

 

レース総数(11189レース)に対する割合は

「100」が「42.7%」

「90~60」が「21.8%」

「50」が「35.5%」

※小数点第2位の四捨五入の影響でピッタリ100になっていません。

 

うま吉新聞は、新馬戦・障害戦は提供がありませんので

含まれていません。

 

何故、レース充足率を表記しているかというと

うま吉指数のような指数は、レース経験がある馬が多い方が

指数の精度が上がるために表記するようにしています。

 

 

馬印と指数の見方

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うま吉新聞では、「うま吉指数」「期待値指数」「うま吉指数NEO」の

各レースにおける順位を馬印にして表記しています。

 

1位の馬:「◎」

2位の馬:「○」

3位の馬:「▲」

4位の馬:「注」

5位の馬:「△」

 

※うま吉指数は、整数で出来ているため同数が発生します。

同数の場合は、「タイ(同じ順位)」となりますので

同じレースで「◎」が2頭・3頭いる場合もあります。

 

 

新聞上では左から

「うま吉指数NEO」

「期待値指数」

「うま吉指数」 となります。

 

指数は、上がうま吉指数で下が期待値指数です。

うま吉指数NEOの指数は、TargetFrontierJVの仕様上表記出来ません。

NEOは、馬印(◎~△)までの表記のみとなります。

 

うま吉指数NEOの指数を知りたい方、過去データの分析をしてみたい方は

うま吉データ(無料会員)に登録して頂ければTargetFrontierJV用のファイルで

「うま吉指数」「期待値指数」「勝率」「レース印」「うま吉指数NEO」の過去データを全て納品させて頂いております。

 

うま吉指数データ会員(無料会員)の登録はこちら

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種牡馬・母父馬での色分け

僕が血統で参考にしているのは亀谷敬正さんが解説している

国別血統(日本型・米国型・欧州型)になります。

 

それを1頭1頭手入力でTargetFrontierJVに入れた物を

そのままうま吉新聞に表記しています。

予想するのに血統を用いる方は参考にしてみて下さい。

 

国別血統での予想方法や考え方を学びたい人は

下記の本は必読です。

 

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日本型・米国型・欧州型かは、印に書いてあるので

個別に表示はしません。

 

緑色:日本型

茶色:米国型

水色:欧州型

 

母父も同様です。

 

 

騎手・調教師の色分け

うま吉新聞では、成績の良い「騎手」と「調教師」も色分けすることで

視覚的にリーディング上位の騎手と調教師が分かるようにしています。

 

(集計データ)

成績は、直近の成績も反映させるために

12ヶ月遡って集計しています。

 

このことにより、過去成績が良かっただけだったり

直近だけ成績が良いだけだと色が付かないようにしています。

 

(色分けする時期)

基本的に月が変わったら再集計して色分けをしています。

 

(色分けルール)

馬券を買う我々が気になるのは「3着まで」

よって「勝率」「連対率」「複勝率」の3つの指標を使います。

 

これら指標が

「勝率」:10%

「連対率」:20%

「複勝率」:30%

を越えているかどうか?で判断します。

 

3つとも越えている場合は「水色」

2つだけ越えている場合は「緑色」

1つだけ越えている場合は「紫色」

 

例えば

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武豊騎手の場合は、水色ですから

新聞発行時に「勝率」「連対率」「複勝率」すべての指標において

過去12ヶ月の成績が全て上回っていたと言うことです。

 

ちなみに・・・。

2107年から2020年12月末までに

1勝でも挙げた騎手は「160人」いるのですが

水色の騎手は、たった16人の1割(うち3人は短期免許騎手なので実質13人)

 

そのたった1割(16人)の騎手が総数12140レースのうち4489勝(36.9%)を

挙げているんだから驚きです。

※新馬戦は含まれません。

新馬戦(芝レース)は、水色騎手の勝ち数が多いです。

 

これが重賞になるともっと極端で

518勝のうち何と311勝(60%)をもぎ取っています。

 

GIレース開催週になると裏開催の重賞レースは

水色騎手がいないってレースもあるから実際の占める割合は

もっと高いと思いますw

 

 

過去走の色分け

うま吉新聞では過去走を4つで色分けしています。

 

(逃げ)

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(先行)※マクリも含む

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(差し)

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(追い込み)

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脚質を色分けすることでパッと全体を見たときに

予想するレースの展開がどうなるか?が分かるようになっています。

 

赤や青っぽい色が多ければ先行争いが激化しそうですし

緑や白が多ければペースは落ち着きそうとか。

視覚的に捉えてからじっくり予想してみて下さい。

 

なお、脚質を分けるルールはTargetFrontierJVのルールになります。

どういうルールか?を知りたい方はTargetFrontierJVのQ&Aを確認してください

 

targetfaq.jra-van.jp

 

 

うま吉新聞各指数の解説

うま吉新聞は、3つのオリジナル指数を馬印で表記。

2つのオリジナル指数を指数表記しています。

各指数について順位毎の成績を解説しておきます。

うま吉指数

3~54の整数で成り立っている指数で

数字が少ない(低い)方を上位扱いします。

(順位別成績)

(2021年1月から2024年8月25日・総数11189レース)

 

 基本的に上位ほど的中率(複勝率)・回収率が高いです。

5位以下の馬は単複の基準値80を下回っているので

馬券を買うには別に何か根拠が必要かな、と感じます。

(芝レース順位別成績)

 

(ダートレース順位別成績)

 

 

期待値指数

出走各馬の勝率に想定オッズを掛けることで

単勝回収値を算出しています。

その単勝回収値をうま吉新聞では「期待値指数」と呼んでいて

数字が大きい馬を上位として扱います。

(順位別成績)

(2021年1月から2024年8月25日まで・総数11189レース)

 

期待値指数は、10位以下になると単複の回収値が70を下回ります。

馬券の回収率を上げるためには期待値指数10位以下の馬を

何の根拠も無く買い続けてはダメだと言えるでしょう。

(芝レース順位別成績)

芝のレースに関しては期待値指数1位・2位の回収値が明らかに高いので

1位・2位の馬をどう買い目に入れていくか?がポイントになりそうです。

 

(ダートレース順位別成績)

ダートの場合は、1位・2位の複勝回収値が明らかに高いですが

10位以下の数値が落ちるのでこの辺りの馬を買い目から削ることが

回収率を上げるポイントになりそうです。

 

 

うま吉指数(NEO)

4から72の整数で成り立っている指数で

うま吉指数同様、数字が少ない(低い)馬を上位として扱います。

 

うま吉指数1位の回収値が若干下がってきていることを受けて

改良版として開発したのがNEOとなります。

 

うま吉指数をリニューアルするのでは無く

NEOとして新指数で公開したのは理由があって

NEOの方が勝率(複勝率)も回収値もうま吉指数よりも高いのですが

爆発力が少し弱いんです。

それ故に、NEOとして公開しています。

(順位別成績)

(2021年1月から2024年8月25日・総数11189レース)

5位までの複勝回収値が80を越えているので馬券の中心は5位までの馬かなと。

3位までが単勝回収値が80を越えているので1着付けを狙うなら3位までの馬かなと。

2桁順位の馬は明らかに回収値が悪いので人気馬であったとしても来たら諦めるというスタンスでも極論良いと思います。

 

(芝レース順位別成績)

芝は上位3頭の回収値が非常に優秀です。

あとは6位までの馬がまずまずの数値なのでこの辺りの馬を中心に狙っていくことになるかと思います。

(ダートレース順位別成績)

ダートは5位までの複勝回収値が80を越えているので

この馬が馬券の中心になっていくことになるかと思います。

 

 

うま吉新聞の見方は、以上となります。

新聞の見方について質問がある場合は

コメント欄に頂ければ記事にて回答させて頂きます。

 

ただし、馬券シミュレーションについて

これをこうしたらどうなるんですか?と言った質問には

申し訳ありませんがお答え出来ません。

 

それを知りたい場合は、うま吉指数データ会員(無料会員)に登録して頂ければ

うま吉指数・期待値指数・うま吉指数NEO・勝率・新うま吉指数(4)の

バックナンバーを全て提供していますのでご自身でTargetFrontierJVに登録して頂き

シミュレーションやレース検索で分析してみてください。

 

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よろしくお願い致します。

 

 

妙味馬券ハンターうま吉。

 

 

 

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