うま吉です。
2020年の高松宮記念は無観客での開催となってしまいました。
静かなGIレースが各馬にどういう影響を与えるのか?
気になる所です。
さて、先ほど3月28日の中京2R(芝1600M)が終わりました。
中京は、先週3日開催ではお休みだったので馬場状態が
どこまで回復しているのか?に注目していました。
中京2R 馬場状態:稍重
タイム:1分34秒2
これは去年の中京開催と比べてもかなり早いと考えます。
下記をご覧下さい。
今回の1分34秒2は2019年7月6日に
1勝クラス(牝馬限定)で出たタイムと同タイムです。
2019年から2020年3月15日までに開催された芝1600Mは
全部で40レース。
その中でも11番目のタイムとなります。
もう1つ注目して頂きたいのは2019年3月23日に開催された
5番目の未勝利戦(1分33秒7)。
このレース、去年の高松宮記念前日のレース(土曜日)
つまり今年だと3月28日(今日)に該当するレースです。
土曜日の未勝利戦(芝1600M)で
これだけの好タイムが出た次の日に開催された高松宮記念では
1分7秒3という歴代3位の好タイムでの決着となりました。
去年の結果、そして本日の中京2Rの時計を考えると
明日の高松宮記念は1分7秒台の決着になりそうな感じですね。
(注)
ただし東海地方は今日夜から明日の明け方まで
雨の予報となっているのでその影響がどこまで出るか?
によって勝ち時計は変わってくると思います。
去年まで芝1200Mだった岡崎特別が
何故か今年は芝1400Mになっているので
比較がしにくくなりましたが
今日の芝短距離レースで一番格上のレースなので
勝ち時計に注目しています。
フルゲートなら1分20秒台前半が出てもおかしくない馬場状態だと思うのですが
11頭立てなので1分21秒を切れば速い馬場かなぁという所でしょうか。
(もちろん出走馬の脚質にもよるところも大きいです)
今日の岡崎特別
明日の3レース(芝1400M)と7レース(芝1200M)も
要注目ですね!
うま吉でした。